特集|外反母趾
外反母趾の治療は、福岡の病院「みらいクリニック」付属、専門家のいる当センターへ
窮屈な靴で、足指(足の指)を虐めていませんか
仕事でパンプスやハイヒールなどつま先の細い靴をはかなければならない場合、履物で足指が圧迫され、外反母趾を引き起こす原因になってしまいます。 しかしちゃんとしたメンテナンスを行えば、それらを回避することは可能なのです。
大きすぎる靴でも外反母趾になります
ヒールの高い靴を履いたことがない男性や子供にも外反母趾は存在します。つま先の狭い靴だけが外反母趾の原因ではないのです。大きすぎる靴は靴の中で足が滑り、泳いでしまいます。 靴の中で足がローリングをすると、安定して歩くために親指に過度の負担がかかり外反母趾を誘発します。 また、外反母趾の方が幅の広い靴をはくとさらに症状を悪化させてしまうのはこれが一つの原因です。
指を伸ばした状態で、ちゃんとした、その人に合った靴を履けば外反母趾の痛みは変化します。
日本人にとっての靴とは
日本人が一般的に靴を履くようになったのは、太平洋戦争が終わった戦後からです。 江戸時代の末から明治・大正・昭和の初期には、西洋文化の流入とともに靴も伝来・広く認知されてゆきましたが、 まだまだ一部の特権階級の人たちのモノでしかなく庶民には、縁遠いものでした。 戦後復興・高度経済成長を迎えるとともに、ようやく庶民のモノとして浸透してゆきました。 しかし、それは日本における「靴の生活・文化」が、たったの60~70年程しか経っていないということなのです。 ようやく3世代(祖父母・父母・息子娘)を迎えるかであり、靴が「足・骨・体躯」等に与える影響に関する臨床的な蓄積やその文化は、 未だ希薄で足病に悩む多くの人がその情報知識等を体系的に得る手段すらないのが現状です。
一般的に行われている、現代の外反母趾の治療方法
(西洋医学での治療) 装具などを使ってこれ以上進行させないようにします。また、専用の靴もあります。 変形そのものを治すには手術しかありません。 手術は、親指の付け根の骨を切り直してまっすぐにする〝骨切り術〟が主流です。 手術後は1ヵ月ほどギプスをつけその後もリハビリが必要です。
最近は日帰り手術が流行っていますから、すごく簡単に考えているのだと思います。 しかし考えなくてはいけないのは手術の後です。 手術後は、骨を削っていますから親指が極端に短くなります。 上から見た形はまっすぐで良くなったように感じられますが、身体を支えているのは親指ですから、 親指が短くなればその機能は失われることになります。 術後の方は数名来院されましたが、あまりにも無残でした。 『もう絶対に手術はしない』と皆さんおっしゃいます。
外反母趾は手術なんて必要ありません。 手術をするのであれば、その前にやることがあるはずです。
外反母趾の原因と状態とは
外反母趾とは、「横アーチ」構造がくずれて足幅が広がり、母趾の付け根が「く」の字に曲がってしまった状態です。 外反母趾の痛みや腫れを伴うことがあります。多くの原因はヒールなどの窮屈な靴を履くことにより、親指の力が衰え、 その状態で歩くときに親指の付け根を地面に強く荷重してしまうことと思われます。 アーチを持ち上げ親指を伸ばし、歩くことで親指の力は徐々に戻っていきます。靴の検討もしなければなりません。
外反母趾の原因は・・・
- 遺伝だけではありません。
- 扁平足だけが原因ではありません。
- 姿勢だけが原因ではありません。
- 足裏の刺激不足だけが原因ではありません。
- スポーツだけが原因ではありません。
足の指が機能していない普段の生活や運動が、外反母趾やその他の足のトラブル、身体の悩みを引き起こします。
リウマチ&フットケアセンターでの外反母趾の治療
まずは身体の使い方を変えてあげること。 そして身体を元の状態に戻してあげるということ。 それでも外反母趾の痛みが消えないというのであれば手術を考えられて良いのではないでしょうか。 普段の生活の中でも、足指を広げて伸ばすだけ。ただそれだけです。
外反母趾はちゃんとした矯正方法であれば、ちゃんと戻っていきます。 穿く(履く)努力と歩く努力。 矯正できる5本指ソックスと靴で外反母趾の痛みは消えます。
靴も中敷きも靴下も、大切なことは『今の現状の足に合わせる』のではなく、『指を伸ばした状態』の足に合わせなければなりません。 指を伸ばして歩いていけばこわばって、今まで使われていなかった筋肉や関節が鍛えられ、自然と骨格も元に戻ろうとします。 指を伸ばした状態で、ちゃんとした、その人に合った靴を履けば外反母趾の痛みは変化します。 『元に戻す』ことなんです。今の状態から脱出して、もっと素晴らしい自分に出会ってみてください。
意外にも靴下やストッキングなどでも足指は圧迫されてしまいます。輪ゴム一本分の圧迫でも足指は機能しなくなり、足指の筋肉は使えなくなってしまうのです。
足指(足の指)を正しく広げて伸ばす、5本指ソックス「みらいソックス」と「みらいインソール」。
足の構造
足は多くの骨、関節、筋肉、靱帯からできています。また、筋肉や靱帯の付き方はちがいますが、骨や関節数は手と同じです。 二足歩行をするようになった初期の人類は、足も手と同じ様にものを握ることが出来たようです。 それから長い年月をかけて、手は手として、足は足として、それぞれ、その役割に適した形になってきました。
足の構造
足は多くの骨、関節、筋肉、靱帯からできています。また、筋肉や靱帯の付き方はちがいますが、骨や関節数は手と同じです。 二足歩行をするようになった初期の人類は、足も手と同じ様にものを握ることが出来たようです。 それから長い年月をかけて、手は手として、足は足として、それぞれ、その役割に適した形になってきました。
足の働きは
足は健康に非常に重要な役割を持っています。足の裏には全身のツボが集まっていることや、 第二の心臓と呼ばれるポンプ(血液・リンパを循環させる)としての機能、更に体を支える最も重要な機能を担っています。
- 体重を支える
- 歩いたり、走ったり、跳んだりする
- 足裏全体で体のバランスをとる
- ポンプ作用で血液を心臓に押し戻す
みらいソックスを履いた状態と裸足の違いです。親指と小指の角度に注目してください。ご自分の足指はどうですか?普通の5本指ソックスとも履き比べてみてください。足指を伸ばす力が違います。
足の骨格
全身の骨の数は206個とされています。それに対して足の骨の数は、大小26個の骨と2個の小さな種子骨から成っています。 片足で26個なので両足で52個になります。つまりは全身の4分の1の骨がくるぶしよりも下に集まっているということです。 そしてこの一対の足にはさらに、64の筋肉と腱、76の関節、214の靭帯があり、これらが複雑に絡み合い、直立して歩くことを可能にしています。 足は「人間工学上、最大の傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である。」と言った、レオナルド・ダ・ヴィンチも驚くほど工学的傑作であると同時に、 大変複雑な器官であると同時に重要な役割を担っています。 つまり、足の骨が機能的に機能しないと、その上の部分(体幹・上肢・下肢)の筋肉、靭帯、腱、関節が上手く機能しなくなるのです
関節
足は数多くの骨の集まりでできているので、その各々の接触面は、各々の関節を作っている。 下腿骨と距骨との間は距腿関節、多くの足根骨間は足根骨間関節、足根骨と中足骨の間は足根中足関節、中足骨と指骨との間は中足指節関節、各指骨間は指節間関節と言っている。 以上の関節はよく動くとは限らない。足根骨間の関節は靭帯で堅く結合されていてほとんど動かない。
一方、距腿関節や中足指骨関節などはよく動くが、動く方向は一定している。もし動かない方向に無理に力が加わると捻挫などの障害を引き起こす。 なお、足根骨間関節の一部である踵骨と立方骨との間、および距骨と舟状骨との間の関節は横にほぼ一直線を成していて、ショパール関節(横足根関節)と言われる。 さらに、楔状骨と中足骨の間の関節も同様に、ほぼ一直線を成していてリスフラン関節(足根中足関節)と言われる。 一般に関節は関節包という袋状の膜に包まれ、中には滑液という液体が入っていて、関節運動が円滑に行われるようになっている。 もちろん足の関節も同様であるが、特に、足では関節包の上にさらに靭帯や筋腱などが重なっていて非常に強く補強されている。
足骨は足根骨・中足骨・(足)指骨の3群から成っています。足根骨は踵骨、距骨、方形骨、舟状骨と第1、第2、第3楔骨の7個から成っているが、 これらは靭帯で堅く結合されていて、簡単には動かないようになっています。 足根骨の前方には縦に細長い5本の中足骨が並んでいる。それらは内側から、第1、第2、第3、第4、第5中足骨と言っている。
外反母趾の治療と矯正について
- 外反母趾外来:
- 足指を伸ばし、薬も手術も使わない、「外反母趾外来」の詳しくはこちらから
- ご予約・お問い合わせ先:
- Tel.092-415-2153
- 外反母趾外来のメリット:
- 副作用が心配な薬も、高額な手術も必要がありません。足指の状態の改善だけでなく、全身の症状や悩みも解決されます。
- デメリット:
- 症状の程度によっては、数ヶ月治療が必要な場合があります。
















