スポーツ障害外来(予約制)
当院の特徴
当院の診療科は、内科です。ではなぜ内科で、スポーツ障害や足腰の痛みを治療するのでしょうか。やはり、多くの方が疑問を持つようで、初めての方は驚かれます。院長は、自分のぎっくり腰をきっかけに、従来の整形外科的アプローチでは改善せず、その当時まだ非常に珍しかったAKA博田法を知ることになりました。
痛みの原因の根管を揺るがす仙腸関節炎という概念は、仙腸関節の障害、炎症を徒手的に治療することにより瞬時に痛みの治療が出来ます。まさにAKA博田法の出現は、筋骨格系のパラダイムを転換させたと言えるでしょう。
しかし、AKA博田法あるいは仙腸関節炎という概念だけでは治癒に至らない症例も散見されます。仙腸関節は、おそらく関節ネットワークの頂点にある関節ですが、このネットワークは、相方向のつながりを持っています。足指からの情報ももちろん仙腸関節に伝わっていきます。その足指に問題があれば、仙腸関節の問題を惹き起こしてしまいます。そのため、当院では、仙腸関節と足指という二つの視点を持って痛みの治療に当たっています。
院長の10年以上にわたる、AKA博田法の習得・指導の実績の下、湯浅センター長もその習得に励んでおります。
身体の動きを見つめ直す
関節や筋肉に痛みがあり、医療機関を受診すると、レントゲン撮影をされることが多いかと思います。そして、形の異常(軟骨がすり減っている、骨がずれているなど)を指摘されます。しかし、レントゲンでは、静止状態の情報でしかありません。果たして、動かして、荷重をかけた状態でもそのように言えるのでしょうか。それとも、また別の問題が起きているのでしょうか。
もちろんレントゲンやMRIでは何ともないと言われたと言う方々がたくさんいます。スポーツをするときに静止した状態ですることがあるでしょうか。その動きをしたときに、どのような状態になっているのかは、やはり動かしてみないことには分かりません。
レントゲンでわかる情報とわからない情報があります。それらを区別しないと、きちんとした診断には至りません。また、痛む部分にその痛みの原因があることは案外少なく、痛みの原因部位は、痛くなかったり、目立たないことが多いのが特徴です。
痛み部分だけを見ると、大切なことを見落としてしまう可能性がありますが、特にレントゲンでは、痛む部分のみに焦点を当てて診断が行われますから、注意が必要です。
太り気味の人には、痩せること。痩せている人には、筋力を付けること。痛みで通院したことがある方は、これらのアドバイスを一度は聞いたことがおありでしょう。しかし、痛みの原因は千差万別です。このような画一的な指導が役に立つでしょうか。足指を伸ばすことにより、減量しなくても、筋力を付けなくても、それほどの努力を伴わずに痛みから解放されることも可能です。AKA博田法を通して、体重を減らすことなく、筋力を付けることなく、そして、鎮痛剤を服用することなく痛みから解放された症例が数多くあります。
その中には、手術が必要、治る見込みがないと言われた方も大勢います。これらの事実はどう説明が付くでしょうか。
一度視点を変えてみてはいかがでしょうか。
スポーツをするときにも、足指が大きく関係してきます。スポーツにとって怪我をすることは、致命傷になってしまいますから、どの選手も怪我にだけは十分注意しています。痛みは筋力不足だから、筋力を付けなさいと指導されることがありますが、充分筋力が発達したスポーツ選手でも、痛みを訴えることが多いのは、筋力の問題だけではないことの証左です。
多くのスポーツ選手を見ても、足指はもちろんのこと、靴にもそれほどこだわらない人が多いのに驚きます。それらを指導してくれるコーチ、指導者がいないことも一因でしょうが、足指を伸ばすと、柔軟性が向上し、怪我をしにくくなります。そのことを知っているだけでも、靴のサイズの指導が変わってきますし、靴メーカーによる特徴の違いを知ると、選手全員が同じメーカーの靴と言うことが”あり得ない”状態であることはすぐに分かります。プロスポーツ選手は、スポンサーの関係で、指定されることが多いですが、アマチュアでも皆が同じメーカーというのは、身体の土台を無視した選択と言えるでしょう。
スポーツ外傷外来では、足元の指導はもちろんのこと、AKA博田法での痛みの治療も行っています。仙腸関節障害からの痛みは、足指を伸ばすことでは改善できないことが多いからです。
みらいクリニックでの研究によると、みらいソックス(旧CSソックス)装着により、握力増強、柔軟性の向上が得られることが分かりました。靴下を履いただけで、握力が増えるとはどういうことでしょうか。足を地面に付けて咀嚼するのと、ブラブラさせた状態で咀嚼するのとでは、咀嚼力が変わるというデータもあります。
〝足が地に着く〟状態は、身体を変えていくことなのです。その状態で動くことを創造してみてください。最高のパフォーマンスを行おう、自分のイメージ通りに身体を動かすためには、まず足指を伸ばし、〝窮靴〟な靴で足をいじめないようにしなければなりません。
ライバルに差を付けたい
ちょっとした違いにより、大きく結果が変わってきます。その小さな違いをリウマチフットケアセンターでは大切にしています。靴ひもの結び一つで、パフォーマンスが変化します。そのことを体感することが出来れば、足の大切さに思いをはせることが出来、ライバルに差を付けることが出来るようになるでしょう。 また湯浅センター長は、加圧トレーニングのインストラクターとしても充分な知識を持っていますから、効果的なトレーニング方法に関しても指導することが可能です。
かかる費用など
- スポーツ障害外来 相談料/時間:
- 5250円(税込)※靴調整代、靴下代など別
- 40~60分
- ※現在履いていらっしゃる靴をお持ち下さい(靴の状態によっては調整できないことがあります)
- ご予約・お問い合わせ先:
- tel.092-415-2153







